折り紙で菊の花の折り方!立体で少し難しい作り方に挑戦
こんにちは、折り紙処のセツです。
今回はちょっと折り方が少々面倒かなと感じる
秋の季節の花である「菊」を折ってみたいと
思います。
9月9日に菊酒や菊を飾って
その日の厄災を祓う「重陽の節句」などが
あるわけですが
それに関連してか9月あたりは
菊の折り方を知りたくなる人多くなるようです。
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ひとまずその中で菊っぽさがより出ている
少々難しそうな折り方を紹介していきます
では、頑張って折っていってみましょう~
折り紙で菊の花の折り方!立体で少し難しい作り方に挑戦
「1」
まず最初に図のように
縦横斜めに折って折り目をつけます。
この時逆側にも折ると
この後の作業やりやすいです。
「2」
次に図を参考に折り畳んでいき
開いている方を上にして
まず両端を中心線に向けて折ります。
裏はまだ折らないでください。
「3」
そして線の箇所を
カッターで切り離します。
この状態で開くとこんな感じな
八角形の形になります。
「4」
次に図のように頂点を中心点に向けて折って
折り目をつけていきます。
残りの7つの頂点全部も中心点に向けて折り
折り目をつけていきましょう。
「5」
折り目をつけたら
次は図のように折っていき
中央の出っ張りは
左にでも折り倒しておきましょう。
同じような感覚で図のように折っていき
残りの部分も同じように
折っていきましょう。
裏側の八角形の線に沿って
折っていくと分かりやすいかと思います。
はい、こんな感じになります。
「6」
次に折り畳んでいる部分を
図のように上に立てて
まずそのうちの1つを図のように
折りたたみます。
ペン先か何かで奥のほうを
膨らませてから折っていくと
やりやすいです。
そして更に図のように
両端を中心線に向けて折り
更に線の箇所で折り目を
付けるようにちょっと折って
(ここは定規で折り目をつけると楽かも)
図のように中に
たたむように折っていきます。
この工程を残りの
7箇所にもやっていきます。
はい、こんな感じになりました。
「7」
次に裏返し頂点を
中心点に向けて折っていきますが
全部は折らずに真ん中あたりに
折り目を付けるイメージで
折っていってください。
同じように7箇所
折り目をつけていきます。
「8」
そして折り目をつけたら
図を参考に折り畳んでいきます。
同じように他の箇所も
徐々に折り畳んでいきましょう。
するとこんな感じに
太陽のような形になります。
「9」
次に折り畳んでいる部分を上にあげて
「6」と同じように
折りたたむように潰していきます。
同じように残りの
7箇所も折っていきましょう。
はい、こんな感じになります。
「10」
次に裏返しにして
三角の箇所を外に出すように折っていき
表にして図のように調整していきます。
中央部分が盛り上がってくると思うので
中に両面テープを貼って
中央部分を固定します。
「11」
そして線で覆った箇所を
図のように中に寄せるように折ります。
これを7箇所同じように折っていきます。
そして全体を微調整していけば
折り紙の立体的な菊の花の完成です。
写真越しに見てみると
なかなかどうして立派な菊の花に見えますね~
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今回のまとめ
はい、今回は立体的な菊の花を
折り紙で折っていきました。
折り方の工程自体は
そこまで言うほどに複雑ではないかもですが
繰り返し折っていく工程が多いので
なかなか大変でしたね(苦笑
しかしこうした立体的な花を折って
飾ってみるだけで季節の雰囲気を
感じることが出来るので
興味の有る方は是非折ってみてください。
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重陽の節句に合わせて菊の花を折って
飾ってみるだけでもなかなか
風流なのではないかと思います。
ではでは、今回は以上になります。
また次回にお会いしましょう~~。
まだ作っていませんが、来月あたりちょっとたくさん作ってボランティアのメンバーを驚かせてみたいですね。
小学生向けには、優しい作品を紹介してみます。
フェイスブックは持っているのですが、そのアドレスでもいいのでしょうか。
古澤房子さん>
そうですね、小学生のお子さんには
優しい折り方の方がいいかもですね。
フェイスブックについては
あまりよく知らないですけど
作った内容を紹介するのでしたら
多分よろしいのではないでしょうか。