どうも～こんにちは、折り紙処のセツです。

先日折り紙の傘の作り方で閉じた状態の
一番簡単かと思われる傘を作ってみましたが

今回は折り紙を７枚使用しての
開いた状態の立体的な傘を作っていきます。

中の方にも小さい傘をはめ込むので
合計で１４枚使用ってことになるでしょうか。

ではいきますね～。

折り紙の傘の折り方！７枚で立体にする簡単な作り方を紹介

まず最初に傘のパーツを作っていきましょう。

「１」
まず最初に図のように半分に折りまして

更に半分に折ります。

「２」
次に開いて中心線の折り目に沿って
図のように上の頂点を折り込みます。

下側から約18mmのあたりです。

定規で計りながら折った方が確実ではあります。

（7.5cmの折り紙の場合約8.5mmでした）

「３」
次に右端の角を
図のように左側に折っていきます。

「４」
そして「３」で折った箇所が袋状になるので
そこに「２」で折り込んだ箇所を差し込みます。

はい。これで１パーツが完成です。

このパーツを大７つ、小７つ用意していきます。
小パーツは7.5mmの折り紙を使用してください。

ではパーツを折っていくので
少々お待ちください。

「５」
はい、大小ともに
７枚のパーツが出来上がりました。

このパーツにのりを使用して
貼りつけていきます。

まず図の線で囲っている箇所にのりをつけて

次のパーツを図のように貼りつけます。

そうしたら最初のパーツの
右端の飛び出ている箇所にのりをつけて

図のように貼りつけます。

「６」
この手順で残りのパーツを
どんどん貼りつけていきます。

そして最後の７枚を貼りつけましたら
図のように円錐状になるように寄せて

先端の箇所は中折りしてのりで貼りつけます。

はい、これで傘の上の部分は完成です。

「７」
次に小パーツの傘を「６」と
同じ手順で貼りつけて作っていきます。

はい、小パーツも完成。

大と小を並べてみるとなかなか
大きさの違いはっきりしてますね。

先に竹串などで双方
中央に穴をあけておきましょう。

「８」
次に小さい方のパーツに
図のように竹串を差し込んでおき

図の縁側の所にのりやボンドを
つけておきます。

結構がっつりつけて大丈夫です。

その状態で図のように
貼り付けるように重ねます。

「９」
あとは先端にビーズなどを
取り付けて完成となります。

いや～なんとも作品として
結構存在感のある傘になりました。

すっごいカラフルですね～。

今回のまとめ

はい、今回は折り紙を７枚＋７枚使用した
開いた状態の傘の折り方を
紹介していきました。

折り紙の色合いや先端のビーズの種類などで
結構雰囲気が変わると思いますので

色んな色合いを試してみるのも
面白いかもしれません。

折るのも比較的簡単だったので
ちょっとしたオブジェ作りにいいですね。

ではではまた次回お会いしましょう～。

引き続きこちらの閉じた状態の
簡単な傘の折り方とかいかがでしょうか。
どうぞ見ていってくださいね。

⇒⇒⇒折り紙の傘の折り方！爪楊枝で簡単立体的な作り方

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