こんにちは、折り紙処のセツです。

折り紙の中での定番なものとして
「箱」の折り方があるかなと思います。

正方形タイプの箱はなかなか
簡単に作れて小物いれなどに使えます。

そして今回紹介してみる方法は
折り紙で作るタイプの八角形の
箱の作り方について。

六角形を飛び越して先に八角形の箱の
折り方にいってみたいと思います。

ではしばしお付き合いくださませ。

折り紙で八角形の箱の折り方！簡単かわいい箱の作り方

使用枚数は８枚なので
今回は1/4サイズの折り紙で
折っていこうと思います。

大きい箱がいい場合は通常サイズの
折り紙を使用してください。

「１」
まず図のように縦横に
三角になるよう半分に折ります。

「２」
次に中心に向けて
４つの頂点を折っていきます。

「３」
次に上下を図のように開いておき

下側を●点の箇所まで折り返します。

「４」
次に裏返して

図のように半分に畳み

図の線の箇所を
合わせるように折り込みます。

はい、現時点でこのような
状態になっているはずです。

「５」
次に裏返して
線の箇所ですでに折り目が
ついていると思うので

そこを図のように折り返します。

「６」
次に表にして、左の緑線部分と中心線とを
合わせるように折っていきます。
中心線は山折りとなります。

「７」
そしてその状態で裏返して

白い三角の部分を図のように折って
折れ目をつけておきます。

はい、これで箱パーツの１つが完成。
これをあと７つ作っていきます。

というわけでしばしお待ちを～～

「８」
はい、こんな感じで
８個のパーツが完成しました。

このパーツを組合せていきます。

隣のパーツを図のように差し込み

はい、こんな感じになります。

「９」
あとは同じように順々にパーツを
つないでいきましょう。

結構すんなりはいって
差し込んでいくので組み立て作業
なかなか楽しいです。

途中経過で４枚繋げたものがこちら

そして最後の箇所を繋げたら
中央の箇所を詰めていき

三角の出っ張り部分は図のように
中に折り込んでいきましょう。

はい、これで八角形の箱の完成です！
表の中央の模様がなかなか
キレイな感じです。

裏側もこんな感じで
なかなかしっかりした状態。

１０円玉を入れて比較してみると
大きさわかりやすいですね。

1/4サイズだと小箱って感じですが
通常サイズで折っていけば

もうちょっと色々と物が入る
箱になるかと思います。

今回のまとめ

はい、今回は折り紙で折っていくタイプの
箱の折り方について紹介していきました。

自分も最初難しいかなーと思っていたのですが
作ってみるとかなり簡単で拍子抜けしました（笑

ちょっとしたプレゼントの箱や
キャンディボックス

千代紙などで折って敬老の日に
おじいちゃん、おばあちゃんなどへの
プレゼント入れなどにもいいかもしれないです。

ではでは今回はこれにて失礼します。
最後までご覧頂きありがとうございました。

引き続き、４枚で折るタイプの
可愛い箱の作り方もご覧くださいませ～

⇒⇒⇒折り紙の箱の折り方！4枚でおしゃれでかわいい箱の作り方

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