折り紙でうちわの折り方!夏にぴったり超簡単な作り方
こんにちは~折り紙処のセツです。
さて今回は夏の季節に結構よく見るようになる
「うちわ」でも折ってみようかなと思います。
最近だと扇風機にエアコンが発達しましたから
うちわ1つで夏を乗り切る!という人も
そんなに多くないんでしょうか。
折り紙タイプのうちわなので
これを使って涼しく・・・!
というのはさすがに難しいですけど
風流を感じるためのちょっとした
壁飾りにはなるかなと思います。
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千代紙タイプで折ると映えるでしょうね。
そんなわけで早速折っていきましょうか。
折り紙でうちわの折り方!夏にぴったり超簡単な作り方
「1」
まず最初に図のように
色のついている面を上にして
半分に折り、折り目をつけて
更に中心線に向かって
図のように折ります。
「2」
次に線の箇所を開くように斜め折りにして
更に折って出来た飛び出た箇所を
後ろに折っていきます。
「3」
次に真ん中の白い部分を上に折って
段を作るように折り返します。
「4」
次に段になっている箇所を
図のように斜め折りにして
線の箇所を折るイメージで
図を参考に折っていきましょう。
左も同様に折っていきます。
「5」
あとは上と下の部分を
適度な箇所で折って完成となります。
なんと、もう出来てしまいました!(笑
これだけ簡単なら幼稚園など
小さいお子さんでも十分折ることは
できるかなーと思います。
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今回のまとめ
いや~本当簡単に折れてしまいましたね~
強度もなくペラッペラなので
これで仰いで涼むことは出来ませんけど
貼り絵や壁飾りなど夏の季節を感じさせる
方法としては使えるのではないかと思います。
ちなみにうちわの起源は古く
紀元前3世紀の中国、周の時代あたりから
とされています。
奈良時代、平安時代などには
涼むための他にも日光を遮るための
日傘のような使い方に
飾り物としても用いられていたとか。
江戸時代になってからは竹細工が
盛んになったので
紙の製造技術の向上と共に庶民の間でも
しっかり広まっていったといいますよ。
なかなかに歴史ある
アイテムだったわけですね~。
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夏の季節、みなさんもうちわの折り紙で
ちょっとした風情を感じてみては
いかがでしょうか。
ではでは、今回はこのあたりで失礼します~。